ずっと

あたしの知らないあなた。
あなたの知らないあたし。

うわべだけで
長く繋がり続けてきたせい

あなたが言ったから
見上げ始めた、空
遠くに離れるけど
空は繋がってるからって

あたしを知らないあなた。
あなたを知らないあたし。

意外に淋しがり屋で
そんなとこは似てたよね

並んで歩くのに慣れすぎて
一人の帰り道は
長くて、
手も冷えてしまった

いつか記憶から消えてしまうのなら
今日でさよならをしよう
今よりも深くなる前に

お互いがこれ以上
傷つかないように

あなたにこの先も
ずっと笑っていてほしいから

ずっと。

あなたでした。

ありふれた日常に、バイバイ
あたしは少し旅に出るの
大きな鞄にアレもコレもって詰め込んで
いざ、まっすぐに進んじゃおう！

終わりにじゃくて始まりを
何もかもがスタートなの
困難なことだって、
今のあたしなら乗り越えられるさ

気持ちだよ、心だよ、
教えてくれたのは
いつもあなたでした。

相変わらずの毎日に、バイバイ
今日は少し雨宿り
たまにはのんびり歩くだってあるよ
さぁ、夢におちよう！

目を瞑って何を思う？
寂しさや苦しみじゃくて
幸せや楽しみを
今のあたしなら感じられるさ

気持ちだよ、心だよ、
教えてくれたのは
いつもあなたでした。

想う気持ちだよ、
感じる心だよ、
教えてくれたのは
いつも、いつも
あなたでした。

さらら

君がいて　僕もいる
幸せにそっと　切なさが香るのがいいね

この先君が　どんなに変わってもいいよ
僕らまた笑って　話せるはずだから

シャララララ　歌ってた夜は　もう明けてしまうよ
サラララバイと　手を振って　君とまた逢えるまで
僕も旅に出るよ

シャララララ　歌ってた　日々はいつかかすんでしまうの
サラララバイと　手を振って　君とまた逢えるまで
僕の旅に出るよ
僕の旅に出るよ

僕の日々に帰ろう


「さらら」/ハナレグミ



この曲を聴いたときに涙が出た。
いろんな解釈があるから、一概にあたしと同じとは思わないけれど
あたしは涙が出た。

さよならの意味で取った。
大切な友達との別れ。

見てるだけじゃしんどくて。
追いかけていく勇気もなくて。
でも、どうすれば忘れられるかわかんなくて。

ただ、友達でいれればいい。
頭ではそう思ってるけど、
心はそうじゃない。

傍にいたい。
逢いたいって思う。
けど、理由がないと逢えないんだよ。

なんでだろう。


時として人は愛したいと思ったり、
愛されたいと思ったり。
難しい生き物だ。

愛しさが生まれたり、嫉妬が生まれたり、
いろんな感情が生まれて、
人を大きくさせていく。

何かをするわけでなく、
ただ傍にいたいと思う。
叶わない夢だと分かっていても
諦められない。
ムダだと言われたって。。

いつかは忘れて想い出になる日がくるだろうけど。

それって悲しいことかな。。

雨のち晴れ

信じた道に間違いはなく、
歩いてきた道にも間違いはない。

じゃないと報われないよ。
今まで沢山悩んで、凹んで、躓いて、
泣いてきた自分が。

これでバイバイなんて出来ないんだし、
明日で今までの自分リセット！なんて
ありえないんだから。

過去があるから、今の自分がある。
過去の思い出したくもない出来事も、
辛くてしんどくて、沢山ないたあの日も、
幸せにまみれて、時間がとまればいいって
そう思えたあんな日だって
それがあったからこそ、
今があるんだよ。

全てに意味がある。

意味のないことなど何もない。

今、涙にぬれてるならいつかちゃんと
笑える日が来るんだよ。
絶対に。



「雨のち晴れ」


時々泣いて時々凹んで
時々悲しみの雨に打たれて
時々笑って時々楽しんで
時々幸せの虹をくぐろう

君のために

君のために何が出来る？
何の力にもなれないかもしれないけど、
君の悩みを聞く事は出来る。
弱音だろうが、愚痴だろうが
全然聞けるよ。

なのに、実際君のために何も出来てない。

今まで君のために僕は何か出来た？
傍にいてただの邪魔になってたのかな。
重荷になってたのかな。

僕じゃ駄目だってことかな。